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Archive for the ‘Uncategorized’ Category

音楽ストリーミングSpotify、オーストラリアとニュージーランドでサービスを開始、世界15ヶ国に拡大

Posted by jaykogami on May 21, 2012

世界で急成長中の定額制聴き放題の音楽ストリーミング『Spotify』(スポティファイ)は、オーストラリアとニュージーランドでサービスを開始したことを自社ブログで発表しました。

月額定額制で聴き放題ができる、新しい音楽配信サービスモデルを提供するSpotifyは、新たに2ヶ国を追加してサービス領域を世界15ヶ国に拡大します。

世界最大規模の音楽ストリーミングサービス、Spotifyはこれまで世界13ヶ国で会員数1300万人以上を獲得し ており、うち有料会員は300万人以上を占めています。ユーザーはPCやiPhone, iPadなどモバイル端末、デジタル家電などから、1500万曲以上の音楽カタログにアクセスして、好きな時に好きな場所から好きなコンテンツにアクセスすることが可能になります。

また、FacebookやSpotifyプレイリストで友人同士が聴いた音楽を共有できる機能などを通じて、自分のソーシャルグラフから音楽を共有し新しいコンテンツを発掘出来る、全く新しい音楽消費体験が実現します。


オーストラリアおよびニュージーランドでは、以下のサービスプランが提供されます。

Spotify Free – 広告付き無料プラン
Spotify Unlimited – 月額6.99ドル
Spotify Premium – 月額11.99ドル

米国の料金プラン。内容は同じです

Spotifyはまた、ローカル市場に特化した音楽アプリケーションと、オーストラリアの4大レコード会社、APRA (オーストラリアの著作権団体)およびインディーズ系レコード会社とライセンス締結も発表しています。

オーストラリアとニュージーランドは、これまでSpotifyが注力してきた欧州および米国圏以外で初となる地域への展開となります。また最近ではTumblrとの連携やブランドと提携しての音楽アプリケーションの開発、iPadアプリの発表など、より多くの音楽ファンや消費者が利用出来るようサービスとのタッチポイントを拡大しており、各市場でのユーザー数をいち早く取り込む成長戦略を図っています。

まだ日本には上陸していないサービスですが、その頃にはかなり日本のユーザーにとっても充実した機能を搭載して来るのでは、と期待が高まります。みなさんはSpotify, 使ってみたいと思いますか?

ご参考までに関連記事です。興味のある方は是非。

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米インディーズ系アーティスト、アマンダ・パーマーのKickstarterキャンペーンが2週間で75万ドル(約5900万円)を突破, 音楽分野で新記録達成

Posted by jaykogami on May 21, 2012

アーティストやデザイナー、スタートアップが個人からプロジェクトの資金を集めることができる、クラウドファンディングサービス『Kickstarter』で最近成功しているプロジェクトをご紹介。

フジロック等でもプレイしたユニットDresden Dollsのメンバーで、ソロでも活躍する、アマンダ・パーマーは自身の誕生日4月30日に4年ぶりの新アルバムのリリースを発表、併せてオリジナルアルバムアートやツアー、アートギャラリーを含むプロジェクトを開催することをブログで告知しました。

しかし彼女は4年前の2008年に大手レコード会社を離れたため、プロモーションは彼女自身が行わなければなりません。そこで彼女はクラウドファンディングプラットフォーム『Kickstarter』を使ってアルバムプロモーションとアートショーのための資金調達のためのキャンペーンを開始しました。

Kickstarterページはこちら

パーマーは目標10万ドル(約800万円)で5月1日からスタート、31日間での達成を目指していました

しかし、というか素晴らしいことに10万ドルは開始わずか6時間で達成開始当日に集まった金額は22万ドル以上に上り、以降も驚異的なスピードで資金を集めています。これまでに音楽カテゴリーでの最高記録は、2012年初めにロックバンド「Five Iron Frenzy」が集めた207980ドル。パーマーのキャンペーンは1日で記録を塗り替えたことになる。

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現在(5月20日)では、総額767,516ドルを調達。目標達成率を770%以上超える金額を集めています。残り11日ありますので、まだまだ伸びそうです。

パーマーの場合、「Pledge」と呼ばれる支援者への対価が魅力的で、寄付金1ドルから最大10000ドル(Kickstarterの上限)まで幅広く設定されています。内容も多様かつクリエイティブで、デモ音源、歌詞カード、アートワーク、ハンドメイドカバー付きのCDやアナログレコードから、スペシャルライブ、カスタムカラー仕様ターンテーブル+アナログレコード、5000ドルからのハウスパーティ権など数量限定で希少価値の高い特典を提供している。出資者であるファンは、パーマーのアイデアを世に出すクリエイティブな活動に他のファンと共感(例:アイデアへの賛同)し体験を共有(例:ライブへの参加)しながら支援する。ちなみに最高額の1万ドルでも既に1人が出資している。

またアマンダ・パーマーは、Kickstarterの寄付上限である10000ドル以上で援助したい人向けに実験的プラットフォーム「The Loan Spark Collective」を立ち上げました。

The Loan Spark Collectiveがユニークな点は、支援を受けたアーティストが借りた資金を作品発表後に返済するだけでなく、『Creative Interest』(クリエイティブ利子)を支払うというもの。Creative Interestとは貸し手とアーティストが賛同するチャリティ団体のために借り手であるアーティストは自身のクリエイティブ性を発揮することでチャリティ活動を支援するという仕組み。例えば、アーティストはチャリティ団体のイベントに無償でライブを行う、アートを提供するなど。パーマーは同サイトでは「寄付(donation)」型の資金調達ではなく、「Loan (融資)」型の形態であることを強調しています。

Kickstarterでは、カテゴリー別にフィルム(3200万ドル)と音楽(1900万ドル)が昨年に最も資金調達に成功しており、資金力の無い多くのミュージシャンやクリエーターが自らのプロジェクトや作品を世に送り出すため同サイトを利用している。(参照:2011: The Year in Review

クラウドファンディングの現状は、ソーシャルカンパニーの市川裕康さん(@Socialcompany) による現代ビジネスのコラム『ソーシャルビジネス最前線』で詳しく紹介されているので、こちらをご覧ください。

またアーツ・マーケティングの山本純子さん(@junkoy)のブログも、非常に参考になるデータや活動が詳細に記録されており、ご覧になることをお薦めします。

個人的に見てKickstarterやクラウドファンディングで興味深いことは、「今は存在しないモノ」や「人のクリエイティブ」に対して共感し対価を支払う人の関心だったりつながりだったり応援するアクションが起こる、共鳴の連鎖。一般の人が参加する仕組みを広げるサービスや、パーマーのように参加できる喜びを支援者に提供する姿勢には、今後の活動支援へのヒントを感じます。

今回はどのようにプロジェクトが進行したかをまとめてみました。次のエントリーでは、アマンダ・パーマーはなぜこのキャンペーンが成功したのか、何を学べるのかについてまとめたいと思います。

アマンダ・パーマー Facebookファン数142995人(5月20日現在)

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ヒップホップの人気レーベルStones Throwやテクノの名門Planet Eも参加、レコード会社とファンを直接つなぐ注目の定額聴き放題音楽サービス『Drip.FM』

Posted by jaykogami on May 18, 2012

以前に米国のエレクトロニック系レコード会社Ghostly Internationalが立ち上げた月額制コンテンツ配信サービス『Drip.fm』について、今年2月にブログで書きました。このサービスは、サービス全体に定額料金を支払うのではなく、好きなレコード会社のコンテンツを購読するために各レコード会社に月額料金を支払うことで、世界中のファンがコンテンツをダウンロードすることができる、新しいデジタルコンテンツ配信プラットフォームのカタチです。

ヒップホップ好き必見! Stones Throw RecordsがDrip.fmで月額定額制のデジタル音楽配信サービスを開始 (2/13)

image via
これまでに米西海岸で人気のヒップホップ・レコード会社Stones Throw Recordsや、有名DJ/プロデューサーDiplo率いるMad Decentなどインディー系レコード会社が参加してきました。そして先週、デトロイトテクノの天才アーティスト、カール・クレイグが主催するレコード会社『Planet E』が、参加することが発表されました。Drip.fmの仕組みと、コンテンツ配信の新しい可能性について、SPIN誌に掲載された記事を抄訳でご紹介。

image via SPIN


Ghostly InternationalのSam Valenti IVMiguel Senquizは昨秋、消費者が定額料金を好きなレコード会社ごとに支払うことで最新リリースや過去作品を入手できる、新しい月額制のコンテンツ配信サービスについて、説明してくれました。彼らはブランド・ロイヤリティ、バックカタログ、レコードストア、オンラインアクセス、Sub Pop Recordsの「Single Club」(定額制でアナログ7インチが届くカタログサービス)について語り、価格設定と特典を助成するカルチャーについて多いに議論しました。

その後、彼らはアイデアまとめ、デジタル音楽プラットフォーム『Drip.FM』を立ち上げました。これまでに、Stone Throw Records, Mad Decent, Dirtybird、そして自らのGhostly Internationalといったレコード会社が参加しており、そして先日カール・クレイグのレーベル『Planet E』が参加を表明しました。

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スタンダードなサービス内容は、10ドルから15ドルの月額料金を支払い、購読したレコード会社から新しいコンテンツをDrip.fmで入手することが出来ます。配信されるコンテンツは、新曲、過去のカタログ、DJミックス、限定リリース作品などがあります。全てのコンテンツはDJや音響システム向きに320kbpsでエンコードされたDRMフリーのMP3です。

世界中の誰もが会員になることが可能で(米国にかぎらず、日本からも可能)、また新規会員はサインアップすると最新リリースがもらえる特典もあります。(例:Planet Eの場合、カーク・ディジョージオの「 The Golden Aspect" and Paperclip People's "Throw (Slam's RTM Remix)」と2011年リリースの25曲入りコンピレーション「20 Fucking Years of Planet E: We Ain't Dead Yet」)

レコード会社は配信するコンテンツと月額料金を各自が設定できます。例えばPlanet Eは5月にはDaphniの最新リリース「Modular Pursuits Remixes」, Carls Davidの新作「Last Decade EP」、Paperclip Peopleの1996年リリースの再発「The Secret Tapes of Dr. Eich」を用意しています。

反対にMad Decentの場合、5月は1作品のみのリリースです。

またファンへのサービスとして、Ghostly Internationalはキーホルダーなど小物を告知もせず直接郵送で送ったり、Mad Decentでは会員限定のメンバーズカードや物販販売のディスカウントを行っています。

(Ghostly Int'l設立者の)Valentiは、「私たちのビジョンはレコード会社とアーティストにファンとのエンゲージメントを深め満足度を維持することです」と説明します。

またiTunesやBeatport等大手ストアとの差別化要因として、「レコード会社が音楽の世界において提供するのは、単なる楽曲を超えた世界観です。Drip.fmは彼らが共有する考え方や情報の上に成り立っています」と説明します。

Drip.fmは、各レコード会社のカラーを尊重することで、消費者との信頼を高め、コンテンツに共感共有してもらうというアプローチは、数ひしめく総合的オンラインストアの中でも異色の存在です。固有のファン層、継続性な情報制作配信(アーティスト)力、豊富な情報を持つコンテンツホルダー特に音楽業界やレコード会社にとっては、有効的なマーケティング手段の一つになるのではないでしょうか。

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ソーシャル音楽共有プラットフォームSoundCloudがウェブアプリの新デザインを発表、ユーザーをプライベートベータに招待

Posted by jaykogami on May 11, 2012

音楽やオーディオを共有できるソーシャルオーディオプラットフォーム『SoundCloud』が、ウェブアプリの新デザイン「Next SoundCloud」を発表しベータテストを開始しました。こちらから新バージョンのプライベートベータにサインアップできます。

SoundCloudは米国時間9日にメディアイベントを開催し、プライベートベータ版を発表しました。新バージョンでは通知機能やコンテンツ共有などインタラクティブな共有機能、検索やコンテンツ発掘機能の強化、見やすく操作しやすいナビゲーションを目指します。

『Unmute the web (ウェブで音を鳴らす)』を目指すSoundCloudは、ジャンルにとらわれない音楽ファイルをウェブ・SNS上で投稿、発掘、共有できる、「YouTubeのオーディオ版」と呼ばれる無料サービスです。現在ではRadioheadDeadmau5をはじめとするアーティストだけでなくジャーナリストやラジオ局も利用し、GarageBandやProToolsなど音楽ソフトウェアにも導入されています。SoundCloudはまた、HTML5対応にアップデートしたiPhoneやアンドロイド、iPadなどモバイルアプリも力を注いでいます。また、クリエーターやブランド向けの有料プランでは、ストレージ容量やアートワーク、購入機能等それぞれの用途に最適化した利用を実現します。(詳細にご興味ある方がいらしたら、お手伝いできますので、ご連絡ください)

SoundCloudの設立者兼CEO, Alexander Ljung (@alexanderljung)は、プライベートベータ版を公開した理由について、ユーザーやコミュニティに開発からいち早く利用してもらいフィードバックを貰うことがパブリックベータに備えるために必要だと説明しています。SoundCloudはプライベートベータに10000ユーザーを招待する予定です。

新しいプロフィールページ

Next SoundCloudでは、「見える」、「共有する」、「聴く」、「見つける」の4分野で機能向上を目指し、多くの新機能が追加されました。

See more:
- よりインタラクティブな波形プレーヤー
- よりシンプルで目を引くプロフィール画面

Share more:
- 「Reposts」機能でフォロワーや友人にサウンドを共有
- コメントやLikeなどが即時に分かるリアルタイム通知

Hear more:
- 再生ボタンをクリックした後別のページを閲覧中にもバックグラウンドで再生できる「continuous play」機能
- プレイリストに代わり、音源コレクションを一つの波形にまとめる「Sets」機能

Find more:
- キーボードショートカット,ボリュームなど簡素化されたナビゲーション
- 速度が向上した新しいサーチ機能とサジェスト機能

プラットフォーム担当副社長のHenrik Lenbergによれば、今回のNext SoundCloudをベースに今後様々な変更が追加され、数週間以内に新たな発表も控えているそうです。

TumblrやPinterestに影響を受けている「Repost Sound」機能は非常に面白い機能です。Twitterでの『Retweet』のようなものと考えてください。気軽に音楽やサウンドをシェアすることができるようになり、プラットフォームでの滞在時間やインタラクションが増加することで、オンラインリスニング体験とソーシャルの連携がますます活性化することに期待が高まります。


ご参考
までに関連記事です。興味のある方は是非。


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リアム・ギャラガーのファッションブランドとユニバーサルミュージックがコラボでアナログレコードを販売

Posted by jaykogami on May 10, 2012

ユニバーサルミュージックが英国で始めるアナログレコードの面白い販売方法をご紹介。Billboard biz記事の抄訳です。

image via BBC
ユニバーサルミュージックUKは元オアシスでビーディ・アイのリアム・ガラガーが展開する自身のファッションブランド『Pretty Green』の店舗で、アナログレコードを販売します。ユニークなのは、多数のアナログを店内でなく店頭のショーウィンドウに飾り、通りかかったファッション好きな音楽ファンは24時間いつでもスマートフォンから購入することができます。

利用者は『Mobile Money Network』の画像・QRコード認識機能付きモバイル決済アプリ「Simply Tap」でアルバムをスキャンしてその場で購入、後日アナログが届けられるという仕組み。プロモーションは6月10日まで行われます。

image via

ローリングストーンズやザ・フー、ポール・マッカートニーの名作からElbow, ポール・ウェラーの2012年新作など、12作品が購入できます。

イメージはこんな感じ。
ウェールズ、カーディフストア

ユニバーサルミュージックUKのコマーシャル部門ディレクターのブライアン・ローズ(Brian Rose)氏は、「アナログレコードに対する変わらぬ愛着と新たな関心の高さを, 我々は自社のアナログ専門オンラインストア『Uvinyl』や、盛況なインディー系音楽ストアによる素晴らしいサポートから実感しています。最新のテクノロジーを利用したPretty Greenとのパートナーシップにより、音楽を販売する機会が広がることを期待します」と述べています。

image via

Pretty Greenのブランドディレクターのナイジェル・グラント(Nigel Grant)氏は、「音楽が大きな部分を占めるPretty Greenにとって、ユニバーサルミュージックとSimply Tapとのコラボレーションは私たちのブランド価値に相乗効果を生み出すでしょう」と述べています。

英国レコード産業協会(BPI)によれば、2011年に英国内でのアナログレコード売上は前年比43.7%増の337000枚に上り、これは2005年以来では最高記録となりアナログレコードへの支持が近年高まっていることを示しています。

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英国も今でもアナログレコード人気が高く、特にコアな音楽好きの存在が人気を後押ししているようです。そしておそらく彼らは音楽以外の文化にも多感的だと考えられます。その一例として実現したのが、今回のコラボ。ファッションと音楽は、アーティストやPVやプロモ写真などから注目を集めやすいためファンの興味を引きやすく価値観に共感してもらえる可能性が高い組み合わせ。しかもリアルな店舗から広がっていく仕組みは実際の体験を通じてブランドやコンテンツへのロイヤリティを高めることにつながると思えるので、今後も様々な場面で連携が見られそうです。

ユニバーサルミュージックは米国圏でも自社のオンラインアナログレコードストアを展開し、ジェイZやカニエ・ウェストなどの限定レコードを販売しています。

日本でも同様のプロモーションを仕掛けたら、どのような反応が返ってくるか、気になります。例えば、極端ですがユニクロがジャズの名門ブルーノート・レコードのTシャツを販売するなら店頭でジャズレコードもモバイル決済で購入可能にするとか。よくある変なコンピレーションCDしか売ってない状況よりは、音楽好きな人には嬉しいと思います。ブルーノートはユニバーサルが買収したEMI傘下の会社ですが、まああくまでもたとえ話で。

今回モバイル決済アプリを提供するMobile Money Networkというスタートアップは、ビザ・ヨーロッパ(Visa Europe)が投資して15%も所有している企業です。

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音楽ストリーミングSpotifyの売上、今年は約9億ドル超(約750億円)に大幅拡大へ

Posted by jaykogami on May 5, 2012

世界で急成長中の聴き放題音楽ストリーミング『Spotify』(スポティファイ)のCEO, Daniel Ekがスウェーデンの新聞Dagens Industriの取材にて、同社の財務状況について答えています。最も驚くべき数値は、同社は2012年度の売上は8億8900万ドル(約750億円)を上回ると予測しています。Ekはまた昨年度の売上は2億3640万ドルに上り、純損失も5940万ドルに拡大したと述べています。

【2012年度予測】
- 収益は8億8900万ドル
- 損失はxxx万ドル

【2011年度】
- 収益は2億5000万ドル (2010年度の160%増)
- 損失が5900万ドルに拡大。(2010年度の59%増)

【2010年度】
- 収益は約9910万ドル(6320万ポンド)
- 純損失は約4150万ドル(2650万ポンド)

【2009年度】
- 収益は約1770万ドル(1130万ポンド)
– 純損失は約2600万ドル(1660万ポンド)

ソース

数値をグラフ化してみました。2011年の急激な伸びは7月の米国進出が大きな要因と思われます。2012年の損失については、明言していません、当然ですが。
Spotify_finance_2012

1300万のアクティブユーザーを抱える音楽ストリーミング。同社の収益化についての質問に対し、「現在は全て成長戦略に注力している」と答えています。企業価値は40億ドルの評価で1億8900万ドルの資金を調達しています。ZyngaやFacebookなどテック系企業と同様の新規株式公開(IPO)を行うことについては、「私たちは長期的に会社を作り上げたいと考えます。株式上場はオプションではありません」と述べている。

Spotifyは世界13ヶ国で会員数1300万人以上を獲得しており、うち有料会員は300万人以上です。同社の収入源はフリープランユーザーの利用中に表示再生される広告と、有料会員からの課金です。

多くの人がフリーミアムモデルのサービスに注目する理由は、SpotifyがiTunesやAmazonなど既に存在するコンテンツダウンロード購入販売とは別のオプションを消費者に提供することです。そして、Spotifyのビジネスが既存のサービスと共存もしくは更なる利益化に導けるかだと思います。この見方は、今新たな収益モデルを模索しながら変革を迫られている数多くの業界にも関係することではないでしょうか?

例えば音楽業界。これまでは業界関係者はSpotifyを収益を奪う『脅威』と見てきました。しかし2011年には 全米レコード協会(RIAA)が公開したレポートによれば、米国の音楽市場全体は7年ぶりに売上が上昇、様々な要因が寄与した中でアルバムDLとSpotifyなどの定額制音楽サービスの成長が大きく牽引していると言われています。

この一年だけで「産業がプラスにつながる」とはまだ言い切れませんが、今後拡大するであろう定額制・プラットフォーム型サービスを現行のデジタル販売サービスやフィジカル(CDやアナログ)等と比較し, 成長する為の対応を考慮する際には、Spotifyの業績が業界のベンチマークの一つになると思いますし(海外のレコード会社さん、メディアでは既に将来性を評価する動きも見られます)、日本などまだ導入されていない市場でのメリット・デメリットを議論し判断を下すための貴重なバロメーターになると思います。

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音楽ストリーミングサービスRdioが英国とフランスでサービス開始、Spotifyと世界進出での競争が拡大

Posted by jaykogami on May 5, 2012

Skypeの共同設立者が2010年に立ち上げたサンフランシスコに拠点を置く、定額制音楽ストリーミングサービス『Rdio』が英国とフランスでサービスを開始したと、メディアが伝えています。

image via Mashable

同社から正式な発表はありませんが、開発者の1人がTwitterでつぶやきニュースをリークしたことを米メディアThe Vergeがピックアップしたことにより、Rdioが英国とフランスで開始するとの情報が広がりました。ヨーロッパへの進出、特に英語圏の英国への進出なのに、何も発表をしないというのはおかしいですね?!反対に、今後大きな発表への期待を高めるための戦略かもしれません。

The Vergeによれば, Rdioは英国ユーザーに7日の無制限聴き放題期間を無料で提供、その後,

- ウェブブラウザとデスクトップアプリからアクセスできる月額£4.99($8.10)の「Web」プラン
- ウェブとモバイルからのアクセスが可能な月額£9.99($16.20)の「Unlimited」プラン

Rdioは1500万曲の音楽カタログをストリーミング配信する聴き放題サービスで、大手レコード会社やインディー系権利団体ともライセンス契約を締結しています。Rdioのモバイルプランでは、iPhoneやAndroidだけでなくBlackBerry, Windows Phone, iPadやタブレットと数多くの端末からのアクセスが可能で利便性が高い。最近では、ソーシャルグラフから音楽を発掘し出会えるインターフェースやデザインに変更しアプリでの音楽体験を強化。また、グループ割引の「ファミリープラン」や (米国、カナダのみ)、ギフトカードの販売(iTunesやGreeのプリペイドカードと同様)などユニークな販売形態で差別化を図っています。

Rdioの競合であるSpotifyは現在、世界13ヶ国でフリーミアムモデルの音楽サービスを展開しており、無料・有料会員合わせてユーザー数1300万人以上に成長し、有料会員数300万人を有します。同社は大規模なユーザー層と1700万曲の音楽カタログを基盤に、メディアやレコード会社、大手ブランドによる音楽アプリケーションを独自のSpotify音楽プラットフォーム上で展開するビジネスで更なるユーザーの獲得を狙っています。

現在のRdioとSpotifyの世界展開を簡単に紹介。国数はSpotify、広がりはRdioですね。英国の音楽ファンが新しいサービスをどう捉えるか、反応が気になりますね。

[[ Spotify ]] 13ヶ国
欧州:英国、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、フランス、スイス、オーストリア、ベルギー、オランダ、スペイン、ドイツ
その他:米国

[[ Rdio ]] 11ヶ国
欧州:ドイツ、スペイン、ポルトガル、デンマーク、英国、フランス
その他:米国、カナダ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド

追記
TechCrunchの記事によれば、Rdioのスポークスパーソンがこちらの声明文を発表した模様。サービス開始はオフィシャルのようです。

“We’ve been struck by how much interest we’ve had from people in the UK wanting to try out the Rdio experience. Because of that demand we’ve decided to turn the service on here quickly and give everyone the opportunity to sign up for Rdio. We have lots of exciting plans for the UK and we’ll be sharing more information very soon. In addition to the UK, we also turned on Rdio in France, meaning Rdio is now available in 11 countries, with more additions coming throughout 2012.”

Rdioの情報はこちらからご覧ください
Twitter (@Rdio)

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音楽ストリーミングSpotifyがコカコーラとグローバルでの戦略的提携を発表, プラットフォームや音楽アプリでマーケティング活動を促進

Posted by jaykogami on April 30, 2012

欧米で多くのユーザー数を誇る急成長中の会員制音楽ストリーミングサービス『Spotify (スポティファイ)』は、4月18日にコカコーラとグローバル規模での独占的提携を締結し、ブランドの音楽アプリケーション開発など音楽キャンペーンにおけるパートナーシップ関係を構築することを発表しました。

マーケティング関係のカンファレンスAdAge Digital ConferenceのキーノートセッションにおいてSpotifyの共同設立者でCEOのDaniel Ekが登場、ブランドの音楽アプリやSpotifyの音楽プラットフォーム戦略について説明をしています。また同日にSpotifyとコカコーラが共同でメディアイベントを開催、提携について説明を行いました。内容を抄訳でご紹介します。

https://twitter.com/#!/CocaColaCo/statuses/192604692914782209

今回の提携でSpotifyは、以下の分野で活動を行います。

- コカコーラの音楽キャンペーンのデジタルパートナー(2011年に開始した音楽マーケティング活動「Coca Cola Music」、五輪、W杯等)
- 2013年のテレビ、デジタル等を統合したグローバルキャンペーンにおける音楽テクノロジーパートナー
- 4000万人以上のファンを集めるコカコーラのFacebookページの音楽プレーヤー
- Spotifyの音楽プラットフォーム上でコカコーラブランドのアプリケーションを提供(ロンドン五輪前に開始)

Ekはコカコーラとの提携について、「今回の提携により、世界中のより多くの人にSpotifyの存在を知ってもらうことができ、家族や友人と音楽をシェアする機会が実現するでしょう」と述べています。

コカコーラのグローバルスポーツ・エンターテイメントマーケティング担当のEmmanuel Seugeは、「この提携は広告契約ではなく戦略的なパートナーシップです。我々は今後コンテンツ訴求を目指す活動に注力します。Spotifyはオリンピックやワールドカップ、キャンペーンなどの音楽の領域で我々のグローバルパートナーとなります。私たちにとって認知度を広げるのではなく対話の一部となることが重要なアジェンダです」と説明します。

提携に先駆けてコカコーラとSpotifyは、ニューヨークで世界から集めたアプリ開発者による音楽アプリのハッカソンを開催、優勝チーム「London Calling」と協力してブランドの音楽アプリケーションをSpotifyプラットフォームで展開します。

今回の提携でSpotifyとコカコーラが注力する分野は、『グローバル』、『テクノロジー』、『ソーシャル』、『音楽』の4つ。

今回は特に音楽関係に関する新しい発表はありませんでした。しかし先日、下のブログを書いた直後に発表された提携で、特に、新しい音楽サービスとユーザーが直接つながる仕組みが出来つつあることを示唆する重要なマイルストーンだと思います。それも音楽の購入を目的とした一方的なブランド目線の取り組みではなく長期的な関係構築を目指したものであることは重要。(Spotifyの)プラットフォームの潜在価値に一流ブランドも注目してきたこと、直接消費者とつながる「D2F (Direct-to-Fan)マーケティング」が音楽業界を超えて消費者向けビジネスに拡大してきたこと、この二つの流れが今後本格化して、増加する「共感から共有」で生まれるビジネスの波を後押しすると感じます。

コカコーラがやっている音楽プログラムは、コンテンツがネットの口コミで広がりやすくて面白いと思います。昨年立ち上げたCoca Cola Musicは音楽を通じて若者とブランドのつながりを構築することを狙ったマーケティングの一環で、開始時には人気バンドMaroon 5がFacebookとクラウドソースを活用して24時間でファンと一緒に曲を完成させるキャリティイベントを開催しています。

またオリンピックの公式スポンサーという立場から、人気プロデューサーのマーク・ロンソンケイティー・Bを起用した「Move To The Beat」キャンペーンを立ち上げています。

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公式ソングや製作現場を題材にしたオンラインドキュメンタリー動画、iPhoneアプリ/Androidアプリも発表し、多角的にバイラルの波を生み出すプロモーションを開始しています。

あとはダフトパンクとコラボした「Club Coke」ボトルも過去にあったり。

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日本にはCoca Cola Musicプログラムは発足していない様子(公式ページから)。ただ、Spotifyが進出した場合、コカコーラが連携するならこの辺りかな?これは!?コンテンツをアップしてるだけで、非常にもったいない。。。。

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現在世界13ヶ国で利用可能なSpotifyは、残念ながら日本ではアクセスできませんが、Spotifyを中心にライブコンサートやオリンピック、ワールドカップなど大型スポーツイベントを通じて、露出が増加したりコンテストを開催したりより多くの消費者との関係を強化することが出来るので、音楽好きには楽しく体験できる機会が増えると思います。個人的には、13ヶ国以外の国での認知度拡大を加速できますし、各地の音楽アプリ開発者の支援も拡大していくことに期待しています。

音楽とデジタルをリアルに有効活用するためのお手伝いは、色々アイデアを共有してどんな形でも音楽関係の方やブランドの方と誰とでも関わりたいと思っています。

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音楽ストリーミングSpotify, AT&Tやマクドナルド、リーボック等と提携しブランドの音楽アプリを発表へ、消費者を巻き込む音楽プラットフォーム戦略を加速

Posted by jaykogami on April 19, 2012

欧米で人気の聴き放題音楽ストリーミングサービス『Spotify (スポティファイ)』は、AT&T, インテル、マクドナルド、リーボックなど世界的ブランドと提携し、ブランドの音楽アプリケーションを同社のプラットフォーム上で立ち上げる予定です。

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image via AdAge

2011年11月にアプリケーション・プラットフォーム戦略を発表したSpotifyは、1600万曲のコンテンツを利用できるブランドのアプリを数ヶ月のうちにWindows/Mac版デスクトップクライアントへ追加します。SpotifyはすでにローリングストーンビルボードPitchforkなどオンライン音楽メディアや、レコード会社のアプリを発表しています。

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image via Business Insider

人気の音楽ストリーミングサービスSpotifyが12個の新アプリを発表、ワーナーミュージック、Def Jam, Mtadorなどレーベルが参加 (4/2)

最初にローンチするアプリは、AT&Tリーボックインテルから。AT&Tの「Surround Sounds」で、アーティストが楽曲を作曲;録音した場所やライブ演奏した場所をマップ上でトラックできるアプリです。またリーボックからは、ワークアウト用のプレイリストが作成できるアプリ。インテルからは、Facebookの友人が視聴する楽曲からバンドやアーティスト、曲をレコメンドしてくれる「Sifter」が登場する予定。

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image via AdAge

スウェーデンで設立されたSpotifyは、ヨーロッパや米国など現在13ヵ国でサービスを展開する聴き放題の定額型音楽ストリーミングサービス。フリーミアムで提供されるサービスは、無料・有料会員合わせてユーザー数1300万人以上に成長し、有料会員数300万人を有します。

今回Spotifyが音楽関係以外のブランドにアプリケーションプラットフォームを開いたことで、音楽ファン以外にも、より一般消費者向け(もしくは無料会員)へのアプローチも可能になりつつあることを意味します。先日発表した「Spotify Play Button」やFacebookの「Listen」ボタンと合わせ、プラットフォームからブランドが直接ファンにコンテンツを届けられるモデルが増えることで、ユーザーとのつながりが強化され企業や音楽のプロモーションの機会が着実に生まれます。SpotifyのブランドアプリはFacebookTwitterが開始したブランド向けページの施策に近いモデルだと感じます。もしSpotifyが日本に上陸した場合、例えばコンビニや自動車など、日本企業にとっても参入しやすくなるでしょうね。

Spotifyとブランド提携に関する発表は、引き続きアップデートしていきます。

Media_httpwwwblogcdnc_lkmzh

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Spotify Launches Brand Apps (4/13 AdAge)
Spotify to launch branded apps from AT&T, Intel, McDonald’s, others (4/13 VentureBeat)

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音楽ストリーミングSpotifyがブログやサイト上で再生共有できるウィジェット「Spotify Play Button」を発表、音楽の解放が本格化

Posted by jaykogami on April 15, 2012

欧米で人気の定額制音楽ストリーミングサービス「Spotify (スポティファイ)」は、Spotifyのカタログから音楽コンテンツをブログやウェブサイト、SNSに埋め込み再生共有することができるウィジェット「Spotify Play Button」を発表しました。

Spotify Play Buttonは無料のツールで、『Play』をクリックするだけで画面を切り替えること無く、ブログやサイト内でSpotifyから楽曲、アルバム、プレイリストを再生し共有することが可能になります。

Spotify Play Buttonの作成方法もシンプル。再生中の楽曲やアルバム、プレイリストのURLをSpotifyでコピーし、開発者向けページembed.spotify.comに行きURLを入れるだけで貼付けコードが取得できます。

Spotifyの最高製品責任者(Chief Product Officer)のGustav Soderstrom氏は、「これまでに無いほど簡単にパーソナルなサウンドトラックをサイトやブログに追加することが可能になります。Spotify Play Buttonは、サイトの読者に全ての楽曲やアルバム、プレイリストへのアクセスを丸ごと提供すると同時に、サイトへの滞在時間や訪問頻度の向上を実現します。またPlay Buttonで音楽が再生される度にアーティストは利益を確保することができます」と述べています。

Spotifyは、Spotify Play Buttonを全てのユーザーに提供開始するとともに、パートナー企業として21のウェブサービスやオンラインメディアとの提携を発表しました。

パートナーの1社であるTumblrのCEO, David KarpはSpotifyとの連携について、「私たちは音楽を大きなクリエイティブな表現方法だと考えます。ユーザーが好きな音楽を共有させるSpotifyの取り組みは画期的で、今回の提携できたことを大変嬉しく思います」とコメントしています。

パートナー企業

PEOPLE

ELLE 
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Entertainment Weekly

Mashable
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ハフィントン・ポスト (Huffington Post)

Time Out (ニューヨークパリロンドン

ローリングストーン (Rolling Stone)

NME

The Fader

SPIN.com

Pitchfork
Noisey.com

Wonderwall

ザ・ガーディアン

ザ・インディペンデント

ShareMyPlaylists

FanRx

FanBridge

Chegg (大学生向けオンライン教科書レンタルサービス)

 . 

Spotifyの製品開発担当ディレクター Charlie Hellman音楽ブログEvolver.fmで、「ウェブ上で音楽をストリーミング再生する方法は中途半端だと感じます。これまで合法な音楽のアルバムやプレイリストを、ウェブ上で投稿できる確実で簡単かつ直接的なやり方が存在しませんでした。今回の試みの目標は、全てのウェブ上の音楽にシンプルなツールを提供することです」と述べています。

Hellmanは、これまでウェブ上で利用されてきたMP3ファイルやYouTubeのサイトへの埋め込みは、何時利用出来なくなるか分らない不確実性があり、ユーザーを混乱させ、(サイトを離れ)無駄な検索を引き起こす恐れがあると指摘します。Spotify Play Buttonで音楽を再生すれば、サイトから離れること無く(音楽をバックグラウンドで流しながら)コンテンツを読むことが可能になります。

Spotifyの試みは画期的だと思います。それはこれからの音楽の情報配信がブログやメディア主体になり一層加速すると考えられるからです。一番大きな前進は、音楽ブロガーが音楽を紹介し共有するための、新しいチカラを得たことだと思いました。ブログ内で音楽コンテンツが再生共有できることで、ブログの読者はもちろん記事に興味のある層も含めより多くの人に音楽を聴いてもらう機会が増えます。これをきっかけに、新しいコンテンツとの発掘や知ってる曲が入っているプレイリストからの興味喚起など顕在層から潜在的ファンへのつながりを繋がりサイト訪問者数の増加やサイト上でのエンゲージメント拡大に広がります。またSpotifyのコンテンツが再生されることで、違法ダウンロードやリンク切れなどを防ぎ、合法性を促進させられることも重要な一歩だと思います。

これまでのSpotifyデスクトップやモバイルだけでは、ツールを持つ会員にしか届けることはできなかった。しかし何百というブログや訪問者数を誇るウェブメディアを経由することで、一般層にまでコンテンツを届けるスピードが格段にアップします。同時に、大勢のユーザーがコンテンツを発信できるチカラを手に入れた。新たなコンテンツ配信方法の実現によりオンラインインタラクションの広がりが生まれ、音楽を解放する流れの本格化が始まったと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ソース
Introducing the Spotify Play Button (4/11 Spotify blog)
Spotify Launches Music Player for Web, Blogs, and Tumblr (4/12 Evolver.fm)

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